山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【今日の予期せぬ成功+今日の反省】2015/08/03

○検討という名の相談をしてなんとなく話を聞いていたら、気がついたらうまく話がまとまっていた

 

→自分が上司や専門性の高い職種(医療に関する医師など)の場合は、先に発言してしまうと相手が極めて反対にしくくなる。また、情報不足で誤った判断をしていた場合でも訂正されにくい。さらに、同じ結論でも相手に話してもらった方が「チームで決めた」という形になりチームとしてのまとまりにも役立つ。

 

これはどんな場合でも当てはまるが、特に自分が立場上「上」の場合は発言の順番により気をつけたい

 

○体調が悪かったため、昼休みを30分早めにとり「使い物にならない時間」を減らした

 

→そもそも体調不良になること自体が問題だが、次善の策としては早めに休みを取り全体としての能率を少しでも回復させるのは重要。ほとんどの場合は「そこにいること」よりも「仕事をすること」の方が大事。

 

形だけそこにいるより、多少バツが悪くても早めに休み、多少でも回復して後の仕事で取り返そう。仕事の時間は顧客のもの。時間は体面を保つのではなく顧客への貢献に使おう

 

△会話を通して重要なヒントを得たはずなのに、いくつか忘れてしまった

 

→原因はあるべき姿の中だるみによる不徹底。所詮人間の記憶力など知れたもの(普段頭を使っていればなおのこと)。話す時は必ず手元にメモ(ふせんでもよい)とペンを。その方が気持ちよく「忘れられる」ので、結局は考える作業に頭を使えて成果にもつながる

 

△講演用バッグの小さなポケットに忘れ物(仕事の予定表)

 

→小さなポケットほど、帰宅時にすぐ物を出していつものバッグに戻しておく。大きなものは気づいても、時間が経つと小さなものは忘れてしまうし、目にもつきにくい

 

●参考

「会議の時には、最も役職が下の者から発言させる。それは忍耐が必要だが、必要なことだった」(マッカーサー