山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【今日の予期せぬ成功+今日の反省】2015/8/21

〇「わかっているはず」のものでも、ある程度調べて見つからなければ見切りをつけて問いあわせした

 

→調べ物は常に注意しないと無限に時間を食いつぶす危険な誘惑。「仕事の質を上げる」という大義名分もあるだけになおさら危ない。調べ物は時間を決め(私は標準30分まで(専門外は15分))、それを越えるようなら潔くよく知る人に聞くのがよい。

 

今回は「存在するはずの資料が見つからない」と「外部への問い合わせ」(=回答のタイムラグがある)だったため少し調べる時間を粘ってしまったが、専門機関へ問い合わせをすると周辺資料ごともらえることもある。調べものは見切りと人に頼るのが重要

 


〇申し送りを受ける時、相手が言ってこなかったことに関してもこちらから話を向け、聞くべきことをさらに引き出した

 

→本来は申し送りをする方の責任分野ではあるが、特に相手が忙しい時など、漏れが出ることもある。どちらにせよ申し送りが不十分で困るのは自分なので、あまり線引きにこだわらず必要な事は積極的に確認しよう(特に相手が異動や長期休暇などで後日の確認が難しくなる時)。

 

ちなみに、聞くべきことを引き出すには申し送られることを大きな枠で項目を確認すると漏れが少ないので、申し送り前に大枠を整理しておくとよい

 


△夜寝る前に疲れている状態でメールを書いてしまい、大変時間がかかった

 

→疲れていると文章がダラダラと長くなる+意外に時間がかかりがち。場合によっては心配りが足らず配慮に欠けた表現をしてしまうことも。

 

特に感想などを書く際は一見簡単そうだけに要注意。今回の「寝る前に1通だけ」などは典型的に危ない。せめて寝る1時間前までには書き終わろう


△朝の電車内で「あり方」の本を読み切ってしまい、帰りの電車が手持ち無沙汰だった(私は普段「あり方」(生き方)の本と「やり方」(技術やスキル)の本を並行して読んでいる)

→気力も体力も十分ある通勤は両方問題なく読めるが、仕事の帰り道では疲れのため高い(論理的な)理解力が必要な「やり方」の本を読めるだけの集中力はない(「あり方」の本はかろうじて読める)。

 

私の場合、「もったいない」と自分の満足度も下がるので、「あり方」の本が読み終わりそうな時は朝は「やり方」の本を優先し、電車内の時間を有効活用したい