山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【プレゼン・スピーチ】研修会講義(プレゼン)振り返り2015/09/14

本日職場で行った研修会の講義を振り返ってみました。上手くできていたのに気を抜いて失敗したことから、次善策への対応まで、やはり経験に勝る学びはないですね(^^;)

(本日の通常の振り返りは

http://yamadakameimemo.hatenablog.com/entry/2015/09/14/213337を参照)

 

×講義の途中でスライドリモコン(黒曜石)の電池が切れ、途中からPCのボタンでスライドを進めた。これによりリズムが崩れ、5分オーバー(45分/40分)した(リハーサルでは40分ジャストだった)

 
→普段は毎回講義前に新品の電池に変えていたところ、今回はサボったら天罰てきめん(;´Д`)
 
正確には開始時点でライトが電池残量低下のパターンになっていたかも知れないが、年に数回しか講義をしないためそもそも残量低下のパターン自体を覚えていない。多少のロスはあるにせよ、毎回電池を新品にするのが安全だろう
 
 
◯スライドリモコンが故障し、予備電池を入れようとしたがうまく交換できなかったので、ある程度で見切りをつけてPCでのスライド操作へ切り替えた
 
→話し手の信頼度を下げ過ぎないためには見切りをつけたのは悪くない判断。ただ、当然そもそも電池が切れないようにするのが上策
 
 
◯スライドリモコン故障後、画面確認用に少し遠くに置いていたPCをボタンを押しやすい近くへ移動した
 
→ミス後のとっさの判断にしてはまずまず。移動したことでその場でかがむだけでPCのボタンを押せるようになった。しかしそれでも「スライドから視線を離す」→「かがむ」→「ボタンを押す」→「身体を戻す」→「スライドを指す」と5つの動作が必要となり、時間的にもリズム的にもロスは大きかった(リモコンが使えれば「ボタンを押す」の1動作のみ)
 
 
◯ビデオ撮りの価値はないかと思ったが、今後も同様の状況(リハーサル不十分での講義)が予想されるため次善策の評価として撮ることにした
 
→弱気と言われればそれまでだが、今までの経験上「ベスト」までのリハーサルをして本番に臨むのはやはり難しい(講義は通常40分前後のため、10回リハーサルするとそれだけで400分=7時間弱かかる)。
 
リハーサルの回数を確保できるよう計画を立てつつ、次善策としてリハ―サル不十分でもある程度の結果を出せるように準備するのは意味がある
 
 
◯立ち居振る舞いの準備不足のため「演台に隠れる」講義をしようと思ったが、スライドの横に立つスタイルで講義をした
 
→当初は1度だけ演台に隠れていたが、他の人の講義を見て「添え物」でもせめて顔が見えた方が聞き手の刺激になると判断し、2回目以降は方向転換した。ただし、PCとの位置関係には工夫が必要
 
 
◯スクリーンが中程度の大きさだったため、アナログの指し棒を活用して視認性を上げた
 
→私はホワイトボードか小さなスクリーンなら手振り、中スクリーンならアナログ指し棒、大スクリーンならアニメーション(+手振り)で強調するスタイル。特に小~中スクリーンなら「ポイントを指す線(絵)」にできる手振りや指し棒は効果的
 
 
△スライドの最終修正で、いつの間にか順序が入れ替わっているものがあった
 
→ギリギリまで修正しているとなぜかしばしば起こる。スライドをさらっと流していると気づかないことも多いので、最終版で本番直前にリハーサルするか、最終版を印刷したもので流れを確認しよう