【成果・貢献・体調管理】”苦手な仕事”していませんか?
昨日の記事(末尾の関連記事に)の続き……というか、
実は図解の書き方(見せ方)の比較用に書いた図
なのですが、思いがけずメッセージが見つかったので
せっかくなので記事にしてみました(^^;)
「得意か」「(組織内で)自分だけしかできないか」の
2つの軸で仕事を整理することで、自分が抱えている
仕事を4つに分類できる。
右上の「自分だけの仕事」は、成果の源泉となるため
出来る限り時間を投入する。
右下の「”得意”な仕事」は、得意だが他の人もできるので、
既にある程度できる他の人を育て、ゆくゆくはその人に
任せる形にする(既に自分より得意な人がいるなら現時点で
任せても良い)。
左下の「”得意ではない”仕事」は、他の人の方が成果が
上がるはずなので組織全体の視点から出来る限り他の人に
お願いする。お願いの仕方は重要。
左上の「”嫌々な仕事”」は、得意ではないが組織で
自分しかできないという「逃げ場のない状態」であり、
非常に大きなストレスの種となる。
このストレスを解決するには、組織にかけあって
その仕事を出来る人を育ててもらうか、雇ってもらうか、
または仕事自体を外注するなどが考えられる。
自分だけの仕事により集中するためにも(そして仕事を
長く続けるためにも汗)、自分が”苦手”な仕事への対応を
考え、他の人も巻き込んで環境作りをすることが重要
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