山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【アドバイス・プレゼン・自分の活かし方】宇治さんへのフィードバックのセルフフィードバック


(割とすぐ内容のメモは力尽きました(^^;))

プレゼン仲間の宇治さんへの自分の
論評(フィードバック)動画に、
セルフフィードバックをしてみました。
我ながらなんというマッチポンプ(笑)。

型どおり「内容」「構成」「伝え方」の
3つの軸で整理してみます。

ちなみに、セルフフィードバックの原則
「他人のものと思って見て、フィードバックする」
があるので、手前味噌に見えるのはご容赦下さい(^^;)

●関連
yamadakameimemo.hatenablog.com

内容

◎まず受け取ったメッセージを明確にし、それを軸にアドバイスした
◎想定される聞き手とゴールを意識し、それに触れながらアドバイスをした
◎「聞き手にとっての意味」を軸に提案を組み立てた
○他者との差別化について言及した
○本人が工夫したと思われる部分に言及した
○最後に前向きな話で終えた

構成

○「ほめる→提案→ほめる」のサンドイッチフォーマット
○ほめ方を「加速」した
×時間を大幅にオーバーした(5:50/3:30)

伝え方

◎話している内容を「見せ」ながら話した
◎「ほめポイント」を〇、◎、💮(花丸)で表した(「見てわかる加速」をした)
○紙に書いた内容を指でなぞり「動き」を出した
○「もったいない」という言い回し(相手を否定しない)
○最後に笑顔で締めた
△全体に「棒立ち」で話していた
△話し方が結構カミカミだった
△服を直す癖が見苦しい
△紙の取り回しがやや手間取っていた
△姿勢がやや悪い(わずかに腰が前に出ている)
△話す内容を忘れた時、顔をしかめる癖が見苦しい
△最後の方が早口になっていた
△ほめ方の「加速」がやや甘かった(言葉自体は言えているが、感情がこもりきっておらず上っ面をなめている感じ。もう少し感情こめて)
↑「もったいない」にもう少し感情をこめるとなお良い

分析してみて

こうしてみると、私はやはり、「内容」と
「構成」には強みがあるものの、「伝え方」には
やや弱みが多いことがわかります(強みも
ありますが)。

特に「立ち居振る舞い」と「喋り方」ですね。

アドバイスの内容が良ければ別にいいじゃん、
という意見もありますが、実はこういう「雰囲気」の
部分は「アドバイスする側の信頼感」につながる
部分なので、アドバイスを受ける側の感情を考えると
やはり無視はできないんですよね。

おわりに

自分でも何となくわかってはいましたが、
やはり自分の動画を見ると「突きつけられ」ますね(苦笑)。

とはいえ、こういう「アドバイスの見栄え」こそ
それこそ動画を自分自身で見なければわからない
部分なので、そういう意味で今回の
セルフフィードバックの意味はあったかなと(^^;)


内容と構成はメモを見直せばわかりますが、
伝え方=話し手の信頼感は動画を撮らないと
わからないもの。

みなさんも一度、試してみて下さいね(^^)/