山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(中級者のジレンマ)

ある物事についてある程度学ぶと、その分野で得られる気づきが増えたり、また自分の今までの他領域の経験とのかけ算で多くの気づきを得られるようになる。

その量は、時に自分一人では消化しきれないほど。

もちろんこれ自体は喜ばしいことだが、逆に全てに手を出そうとすると気づきが多いからこそ力が分散してしまい、逆に結果に繋がりにくくなる。

ここで一度立ち止まって自分の強みを思い出し、それに合った気づきを選んで育ててこそ、その先に行けるのだろう。


自分の成長が感じられる時はうれしくてつい気が緩みがちなもの。くれぐれも自分の「軸」を忘れず、中級者のさらに上を目指すようにしたい


※ジレンマ=2つのことの間での板挟み。ここでは全ての気づきに手を出したい誘惑(そして過剰な自己肯定)と、それでは結果が出ないことを知り軸に沿って選び抜く理性でのジレンマ