山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(「知っている」の先にあるもの)

本を読んだり話を聞いて「当たり前だ」(知っている)と思ったら、必ず「できているか?」と自分に問いかけよう。

そして、もしできていないなら、自分自身その必要性が「わからない」(それほど必要だと思わない)から行動していないのか、それともやってみたが外部のハードルが高くて「できない」(できなかった)のどちらなのかを考えてみる。

その後、その理由をさらに考え、やる価値があることなら工夫してまた試してみる。

「知らなくてできない」のと「知っていてもできない」は結果を出せていないという意味では同じ。むしろ「知っていてもできない」の方が”もったいない”。

「知っている」は次なる成長へのサイン。自分への問いかけを通して「知っている」の先へ行こう


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