言葉のかけら(「知っている」の先にあるもの)
本を読んだり話を聞いて「当たり前だ」(知っている)と思ったら、必ず「できているか?」と自分に問いかけよう。
そして、もしできていないなら、自分自身その必要性が「わからない」(それほど必要だと思わない)から行動していないのか、それともやってみたが外部のハードルが高くて「できない」(できなかった)のどちらなのかを考えてみる。
その後、その理由をさらに考え、やる価値があることなら工夫してまた試してみる。
「知らなくてできない」のと「知っていてもできない」は結果を出せていないという意味では同じ。むしろ「知っていてもできない」の方が”もったいない”。
「知っている」は次なる成長へのサイン。自分への問いかけを通して「知っている」の先へ行こう
●関連
「幼稚園でならったことをできれば、重役にはなれる」(佐々木常夫)
「凡事徹底」(ことわざ)