山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【毎日図解29(2016/2/15)】3つの”待つ”

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プレゼンアドバイザー野村尚義さんのFacebookの書き込みにヒントを得て。ちなみにこれはあくまでも私なりの解釈ですのでご了承ください(^^ゞ


物事にはタイミングと言うものがある。同じ内容でも、「自分」「相手」「場(状況)」の3つについてベストのタイミングを待つことでより良い結果を出すことができる。

「自分」は自分の中での熟成、「相手」は相手の成長(”打っても響かない時期”もある)、「場(状況)」はその場の状況とともに、大きな意味では時流も含まれる(ただし、状況を選んだり誘導することはある程度できても時代の流れまでは一個人ではコントロールできないことに注意)。

知識や気づきをすぐ言いたくなるのは人情だが、せっかくの知識や気づき、どうせなら最高の成果を得られるように「待つ」ことも考えてみよう


●こぼれ話
私自身は「自分」(熟成)と「相手」(の成長)は意識していましたが、「場(状況)」というのは今までそこまで意識していませんでした。これについても、今後はもう少し意識してみようと思います(^^)/

●関連
「始め良ければすべてよし」(ことわざ)
「昔の人は自分の言葉に自分の行動が追い付かないのを恥じた」(中庸)
「中人以下には以て上を語ぐべからず(天分や学力が中等以下の者には上等の高尚な道理を教えない方がよい)」(論語新釈)