山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(まず個人のために、それから組織のために)

「まずメンバー自身に『所属するに足る組織』であることを示し、それから組織のために働いて欲しいと頼む」

所属するスピーチクラブ(小田原トーストマスターズクラブ)のゲスト対応について「一分間マネージャー」という本を読んでいて考えていてふと思ったこと。

「まず自組織の価値を伝える」、文字にすると当たり前だけど、意外にできていないかもなあと再認識。

「働け」ではなく「働いてあげたくなる」組織作りが大切。人は本当に価値を感じていれば、頼まなくてもそのために働いてあげたくなるもの。

特にNPOなどの「仕事でない」組織の場合は、強制力もないだけにこの視点が大事だろう(極論、「辞めるのも本人の自由」なわけだから)。

この順番を常に意識して、その上でやはりメンバー一人一人に価値を提供できなくてはなあと改めて思った