山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【本の紹介】なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか


おすすめ度:★★★★☆(4/5)

タイムマネジメントをさらに強化し、よりやりたいこと、するべきことに時間を使い、さらなる成果をあげるために購入。最近、読みやすくためになる「石田 淳」氏の本を割と集中的に読んでいる。

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具体的な方法論は類書と重なる部分も多いが、ただの時間の記録だけでなく、その時間にどう感じたかという「心の記録」をセットで行い、改善の方向性に活かすという切り口が斬新。これだけでも読む価値が十分あった。

その他は

  • やりたいことを決め、それを先にスケジュールに入れてしまい年間、月間、週間、毎日に掘り下げていく
  • 仕事の順番やモノの置き場所などをルール化し、考える手間を省く
  • 自分の行動や仕事が上手い人の行動を分解してチェックリスト化し、実践と改良を繰り返す

など、ためにはなるが時間管理の類書や著者の行動科学マネジメントの著作と重なる部分も多かった(が、ここに書いたものは私自身「知っていても十分できていない」ので、改めてやろうと思えたという意味では価値がある)。

タイムログアプリをダウンロードしたので、まずは「心の記録」含め早速試してみようと思う。


単純に時間を記録して把握するだけでなく、「心の記録」という切り口で「何のために時間を作るのか」ということも合わせて考えさせてくれる良書なので、「やりたいことがあるのに、時間が全然取れない!」という人はぜひ一度読んでみて欲しい。


以下、私がこの本を読んで行う予定のこと


◻タイムログとハートログ(まずは5/18まで)
◻タイムログ分析(とりあえず5/14)
☑タイムログアプリゲット
◻「自分と向き合う時間」を持つ
◻チェックリスト作り
◻できる人の観察
◻整理されている人の机の中身
◻「目に見える行動」のみを「再現できる言葉」で
◻机の整理整頓
◻モノの場所決め
◻「捨て方ルール」決め
◻「やりたいこと」を見つける
◻「やりたいこと」スケジュール化
◻「時間の使い方を考える」時間を作る
◻やりたいこと年間予定
◻やりたいこと月間予定
◻年間予定と関連付けて
◻月直前に微調整
◻やりたいこと週間予定
◻やりたいこと毎日の予定(マイルール化)
◻マイルール決め
◻バッファ


●今回の本
なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか (青春新書インテリジェンス)