山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【本の紹介】マンガでわかる情報整理術超入門

おすすめ度:★★★★☆(4/5)

仕事のタスク管理の質を高め、やりたいことをする時間を作りだすために購入。

「古いバージョンのファイルを提出し、修正漏れがあった」「メールを自動振り分けしているが、結局未読が多く上手く対応できていない」など、耳が痛くなる話を皮切りに、「来る情報に受け皿を作り、そこを常に空にする」(インボックスゼロ)という情報整理の考え方を紹介。

具体例としてメールボックスや普段のタスクなどを例にあげ説明しており、マンガなのもあって大変イメージがしやすい。

読了後さっそく実践しているが、特にポイントになるのは「受信箱を整理する時はすることをすることリストに登録だけして、その時はしない」という部分。

これを意識しながら定期的(毎日朝夕など)「受け皿は空」という状況を作ることで、「何かあったかも」というストレスから解放された。

また、合わせてメールは「受信箱」「保存箱」「送信ボックス」の3つにして、探す時はいさぎよく初めから検索機能を使うことで、探し物のストレスと時間浪費も軽減できた。

周りによく漏れを指摘される人や、いつも「何か見落としがあるのでは……」とストレスと戦っている人はぜひ読んでみて欲しい。きっと今よりもっと気持ちよく働くための役に立つヒントが見つかるはずだ


以下、私がこの本を読んで行う予定のこと

アーカイブフォルダを作る(必要不要の判断のみで移動)
☑メールを見てタスクあれば「することリスト(オープン)」へ書いてアーカイブ
◻メモのインボックスゼロを作る
◻電話受けメモ書式ゲットプラス活用
☑夕方にメール、メモなどのインボックスゼロ
◻トリガーリストで思い出す
evernote再インストール
☑分類フォルダ削除し、受信トレイとアーカイブのみに
◻PCフォルダも1つにまとめる(ポケット1つ原則)
フェンリルFSを使ってみる


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●今回の本
マンガでわかる! 情報整理術〈超入門〉 impress QuickBooks