山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【コミュニケーション・論理・TMC】口癖で身につけるPREP法

今回は、以前別ブログに書いた記事の転載です。
結構自信作なのですが、なぜかこちらに書くのを忘れていました……(^^;)

論理的な話し方は”口癖”で身につけよう

今回は「口癖で身につけるPREP法」という話。
簡単に言うと、口癖を通してわかりやすい「型」を
身につけよう、という話です。

論理的な伝え方の「型」、PREP法

PREP法は聞いたことがある人もいると思います。
これは話をわかりやすくする「型」のようなもので、
話をする時にPREP、つまり

P:Point(結論)
R:Reason(理由)
E:Example(例)
P:Point(結論)

という順番で話すと、話がわかりやすくなる、というものです。

”口癖”にして身につけよう

ただ、何事もそうですが、「知っている」と「できる」の
間には結構大きな壁があるもので(汗)。

私自身は、PREP法を身につける際、以下のように
「口癖」にすると結構うまくいきました。

P:「結論としては、~です」
R:「なぜなら~」
E:「具体的な例としては~」
P:「まとめると~」

という風に話す「口癖」をまずつけてしまう。そしてあとは
それに沿って話す、ということです。


実際に質問されてとっさに話す場面などでは、回答を考える
ので手一杯で「えーと、PREPのPが……」と思い出す
余裕がないことが多いです。

最初に「結論は~」というと、結論から言うしかなくなる

しかし、私自身の経験からも、口癖としてまず「結論は~」
と言ってしまうと、話の流れ上先に結論を言わざるを得ない
(というか、自然に口から出てきます)。口癖をきっかけに
無意識の力を利用するというか、そんな感じです。

ちなみに、仕事などの場では実際にはEの「例」は省略する
ことも多いのですが、PRPの3つだけで話す(※)だけでも、
大幅に話がわかりやすくなります。

※SDS法(Summary-Detail-Summary。要約→詳細説明→要約)
と事実上ほぼ同じです

まとめ

まとめると「PREP法を口癖にして伝える習慣をつけることで、
わかりやすい伝え方が身につく」ということです。

会話の中でいきなり使うのが少し大変なら、まずはブログなどの
文章を書く時に使って見るのもいいですね(私も使っています)。
ぜひ、試してみて下さいね!(^^)/


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