山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(やる決断よりやらない決断)

「やる決断」は未来を切り開く可能性があり、「やらない決断」は未来を守れる可能性がある。

意欲に燃えている時、やる決断を行うのはまだやさしい(前向きな理由もつけやすいものだ)。

しかし、「成果を出し続ける」ためにはやらない決断を適切に行うのが極めて重要になる。

特に、周りに責任感が強いと言われたり、元々「量より質」で勝負する守りが得意なタイプの人は要注意。

「やらない」というのは時には「やる」という以上の勇気が必要。自分のプライドが傷つく時もあるかもしれない。

それでも、他の人を大事にするあまり、自分や家族をないがしろにしないように。

まず自分と一番近い人を大切にするため「やらない決断」を行おう


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「優先順位を決めるより劣後順位を決める方が重要である」(ドラッカー