山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【自分の測り方・活かし方】自分の定点観測2018春(退職に伴う整理)

私事ですが、体力の限界で3月末をもって職場を退職しました(T_T)
それに伴い本棚の整理を行い、「役割の変化に伴う本棚の変化」が結構顕著だったので記事にしてみました。
参考になれば幸いです(^^)/

今後の方針

【今まで】
辞めた職場は特殊職のため通常キャリアのゴールが組織長→直近でもリーダー、最終的にはマネジメントとしての役割を担う必要があった

【これから】
今後は組織には属するものの、1プレイヤーとして体に無理がないようにゆったりやっていく方針へ

捨てた本と基準

捨てた本は既読・積読合わせて合計83冊で、覚えている範囲では今までで最多でした。

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処分した際の基準は以下の4つです。

  • 以前の仕事には必要だったが、仕事を辞めたので必要なくなったか、頻度が劇的に減ったもの(前職の専門分野、リーダーシップ、組織運営、ファシリテーション・会技術、フォロワーシップ、交渉術、クレーム対応、ビジネスメールなど)46冊
  • 今後もある程度必要とされるが、基本的には「やらない」と決めたこと(話し方、プレゼンなど)9冊
  • 興味のあるテーマだが他の本の内容の重複がある/すでに身につけている(効率化・タスク管理、失敗学)15冊
  • その他不要と判断したもの13冊

以前も記事にしましたが、やはり役割の変化に伴う本の必要性の変化というのは大きいと改めて感じました。

yamadakameimemo.hatenablog.com

また、以前紹介記事を書いたこの本にも「役割を限定すると整理がしやすい」とありましたが、まさにその通りですね。
yamadakameimemo.hatenablog.com

なお、基準には入れていませんが

「ほとんどの本は必要になったらもう一度買うことができる」
ということも覚えておくと、判断がよりスムーズにすることができるはずです(私自身、年に100冊以上処分していますが、もう一度買いたくなる本は年に1冊あるかないかです)。

残した本

逆に残したのは

  • 1プレイヤーとしての自分にも必要なこと
  • ブログに役立つもの(資料作成、スライドデザイン、プレゼンの構成など)
  • 妻との生活に役立つもの(聴き方)
  • 全般的な自分の弱みに関すること(頼み方と断り方)
  • その他自分の興味のある分野(ほめ方、ふり返り、タスク管理、行動分析学、エクセル等)

などです。こちらも、今後の自分の役割(仕事では1プレイヤーでぼちぼち、やりたいことはブログ、家庭生活等)が反映されています。

現在の本棚

整理した結果は以下になります。

ベスト部分の本はあまり変わっていませんが、やや優先度が落ちる既読・積読本がそれぞれ3分の2に減って見た目も気分もすっきりしました(^^)/

まとめ

今回は退職に伴う本棚の整理として改めて強く感じましたが、本棚の整理を通し今までの自分の棚卸しと、これからの自分がどうなりたいかを考えるいい機会になります。
みなさんも機会を見て自分を振り返りながらの本棚の整理、いかかですか?

私自身も、これからも季節の節目とともに自分の定点観測、ぜひ続けていきたいと思います(^^)/

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