【今日の名言(2015/08/06)】いつも、昨日の非を知る
「往年五十にして四十九年の非を知る」(運命を創るp54)
人は歳を重ねれば重ねるほど自分に愛着がわき、「こういうもの」と納得しがちなもの。
経験の浅い20代30代ならまだしも、大人としての経験をかなり積んだ50歳で、それでも自らを省み「非を知る」というのはなかなか難しいことでしょう(私にはまだわかりませんが(^^;;
最初はこまめに反省していた人も、慣れてくるとつい「こんなものだ」と反省をサボってしまいがち。そしてその結果は、「いつも通りの"退屈"な仕事」。
非を知るにはまず振り返り、そして自分の「ありたかった姿」と比べることが必要です。そこでの「非」を知ってこそ、次回の工夫に活かせるというもの。
もしかしたら、これは日々の人生をより楽しむ処方箋でもあるのかもしれませんね(^-^)/
何にせよ、死ぬその瞬間まで昨日より今日、今日より明日「非を知り」成長している人間でありたいものです*(^o^)/*
⚫︎今回の出典
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