山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

言葉のかけら(自分のことは言わぬが花)

自分のことなど、名前と仕事以外は聞かれて初めて答える程度でよい。たとえ言葉に説得力を持たせたくても、自分で言うと売り込みくさくなるし、よほどのことがないと「浅く」なる。むしろ相手が思わず質問したくなるような話ができるよう精進しよう

言葉のかけら(知識よりも語りぶり)

人の理解はそれをどのように語れるか(語りぶり)に出る。 元々知っていたものが経験を通じて理解できるようになったのも、知らずに自分の経験のみから編み出すのも、理解という意味では価値は同じ。 そういう意味で「それを以前から知っていたか」(または…

言葉のかけら(睡眠も見切り千両)

睡眠は明日の源(みなもと)。いい仕事をしたかったら、夜更かしの誘惑を跳ね除けることから。最高の仕事にはまず最高の自分を引き出すこと。睡眠も見切り千両

言葉のかけら(わからない = できない)

理解できないものは実践できない。だから、実践を目的とするなら広く理解できるような考え方、伝え方にする必要がある。言葉使いでは特に「無意識の専門用語」には要注意。また、「一通り伝えたが、行動にはつながらない」もよくある落とし穴。「この結果何…

言葉のかけら(雨を見て水を思う)

雨の日は良くも悪くも気分が落ち着くもの。こういう日くらいは、グイグイ前に進むより水のように静かに生きることを思い出そう。お手本は目の前にある

言葉のかけら(確認のさじ加減)

リスクマネジメントでは、確認項目の数が大事。確認が多いと安全性と信頼性は高まるが、増えすぎるとそこだけで疲れてしまい、本来するべきこと(成果の源泉)が十分できなくなる。起こる確率と損害の大きさの期待値を考えながら、負担になりすぎない範囲で…

【今日の予期せぬ成功+今日の反省】2015/8/24

〇今週夏休みの同僚からの申し送り分野のマニュアルについて、朝イチで確認した(余裕ができたらではなく、最優先で) →申し送り内容はトラブル対策的なものであり、必ず起こるとは限らない。しかし、職種がやや異なり申し送られた内容は普段自分がしていな…

【プレゼン・スピーチ】「役立つ」だけではもったいない!

プレゼンを「役立つかどうか」と「心を揺さぶられるか」の 2つの軸で整理した図。なお、「役立つ」にはメリットを 感じることを含みます(ただ「得だから」するのは「心を 揺さぶられる」には含みません)。 ここ数日の「あり方」(思いや人格)と「やり方…

言葉のかけら(体と心の循環)

体が痛かったりして正しい姿勢が取れなければ、心持ちもどうしても下がるもの。そして、その下がった心持ちは悪い姿勢にもつながる。もちろん、その逆もある。良くも悪くも心と体は輪のように影響しあっている。正すにはどちらか片方ではなく、両方を正す必…

【プレゼン・スピーチ】思い、込め直していますか?

今回は「プレゼンやスピーチではある程度『形』が整ったら、 そこからもう一度『思い』をこめ直して磨き直そう」という話です。 上の図は、プレゼンやスピーチの準備における、準備の進み具合と 思いと形の変化をイメージ図にしてみたものです。 いわゆる「…

言葉のかけら(言葉の徳は耳で測る)

自分がどれだけそれを理解して話しているかは、話しながら自分の言葉を聞いていればなんとなくわかるもの。 話していて「浅いな……」と感じたら、しばらくはその話題は出さずに血肉にするのに専念しよう。 自分の口に恥ずかしくない行い(少なくとも理解)を…

【今日の予期せぬ成功+今日の反省】2015/8/21

〇「わかっているはず」のものでも、ある程度調べて見つからなければ見切りをつけて問いあわせした →調べ物は常に注意しないと無限に時間を食いつぶす危険な誘惑。「仕事の質を上げる」という大義名分もあるだけになおさら危ない。調べ物は時間を決め(私は…

言葉のかけら(有能な人の落とし穴)

有能すぎる人は、どうしても自分と比較して周りの不首尾が目につきがち。才(能力)に徳(あり方)を追いつかせるのは難しい。まず逆はまだやさしい(結果が出るまで忍耐力が必要だが)。また、徳は才よりも伸ばすのに時間がかかる。どちらにせよ、最後は「…

【今日の予期せぬ成功+今日の反省】2015/8/20

◯時間に余裕があったため同僚が忘れていた申し送りをさりげなく伝え、ややこしい申し送りを受けた →他者からの申し送りなどボリュームのある仕事は、早めに片づけておかないと後々スケジュールを圧迫する。他人が絡みスケジュール調整がややしにくいものの、…

【今日の一枚(2015/08/20)・成果・貢献】技術の限界

ウデ(技術)だけでなんとかなるのは、せいぜい中級レベルまで。その先は心の部分(いかに相手のことを考えられるか)がないと仕事の質は上がらないもの。 この場合の心構えには、ただ相手のことを考えるだけでなくそれを元に行動し、相手に伝わる形にするこ…

言葉のかけら(苦言を鏡にする)

"的外れな"苦言を言われたら(言われたと感じたら)、相手を「苦言を言わざるを得ない状況(心境)」にしてしまった我が身の不徳を省みよう。何かが見えていなかったのかもしれないし、コミュニケーションが足りなかったのかもしれない。原因が何にせよ、1つ…

【今日の予期せぬ成功+今日の反省】2015/08/19

◯こちらなりの意見がある時に専門家に依頼する際、あえて結論からでなく最初は課題を話し、「判断」(決定)は相手に委ねる形にでき、スムーズにコミュニケーションできた →どんなコミュニケーションも、基本は相手を尊重する。「自分が話さないほどよい」と…

【成果・貢献】技術 × 人格 = 本物

プレゼン仲間の”考える清掃作業者”、宇治和馬さんの図解からヒントをもらって。 仕事人の段階を、技術と人格の2つの軸で4つにわけています。 技術 → やり方、人格 → あり方、と言い換えてもいいでしょう。 なお、この場合の人格には「お客さんの本当に求め…

言葉のかけら(まず質問で灯りをともそう)

相手のメリットを説く時は、相手が何を大切にしているのか(何をメリットと感じているのか)をもう一度確認する。押し付けの「メリット」は(たとえそれが事実でも)人心が離れる元となる。人は自分で決めたいし、自分を知らない人の言葉には耳を貸したくな…

【今日の予期せぬ成功+今日の反省】2015/08/18

◯飲み会用にお金を崩した→飲み会前は意外にバタバタしてお金を崩す時間がないもの。飲み会用のお金セットが用意できればベストだが、なければ朝のうちに崩しておきたい◯改札前の乗り越し清算機で改札が空くのを待ちながらチャージした→朝の改札前は混むもの…

言葉のかけら(「おかげさま」が言える人)

他者のアイデアに便乗してそれを発展させた時や、何事であれ負けず嫌いをきっかけとして先に進めた時は、自慢せず「おかげさまで」と言える謙虚さをもちたい。どんな経緯であれ、相手がいなければなしえなかった、これこそまさに「おかげさま」なのだから

【今日の名言(2015/08/17)】敷居の高さが聞き手を逃す

「君たちは聖人づらして講義したもんだから、人々は聖人がやってきたと合点して、すっかりこわがってにげてしまったのさ。なんで講義できようか。愚夫愚婦となりきってこそ、はじめて人々に学問を講義できるものだよ」(伝習録p307)人にものを教える、伝え…

言葉のかけら(「お先にどうぞ」が余裕を作る)

「お先にどうぞ」その姿勢が、一歩引き、全体像を見る余裕を作る

【今日の感謝】2015/08/16

今日もまた、半日を無事に生き延びたこと、そして今日の糧に感謝(-人-)

言葉のかけら(気持ち悪いなら書き出そう)

集中力を一番下げるのは「何かすることがあった気がする」と気になること。気になることがあるなら、たとえ休みの日でも書き出してすっきりしよう。 体重計に乗ろうが乗るまいが体重自体は変わらないように、書こうが書くまいが、するべきこと自体は変わらな…

【今日の反省】2015/8/15

△概ね節度を持った発言ができたが、やや徳の低い発言(盛り上がっている空気に水を差す、中途半端な発言をするなど)があった →自分の考えが違っても、わざわざそれを口に出す必要はない。徳の低い発言をしないためには、自分の口に戸を立てるくらいの気持ち…

言葉のかけら(「悪いなり」を繰り返さない)

重い予定が立て込むのも、体調が整っていないのも、最後は自分の不徳が原因。使えるもの(時間も気力も体力も)が限られているなら、限られているなりになんとか形にするのが仕事人。悪いなりにしのいだ経験は、きっと次の「逆境」でも役立つ。ただし、そも…

【スピーチ・プレゼン】思いの熱は一期一会

頭で考えれば考えるほど、イキのいい「思い」からは遠ざかる。セオリー通りもいいが、時には勢いのままに「思い」をつかまえてみるのも面白い。 考えるのは後からでも出来るが、「思い」の熱は一期一会。それをそのまま使うかはさておき、まずは思いに形を与…

言葉のかけら(否定の言葉はブーメラン)

否定の言葉はブーメラン。口に出せば自分にも突き刺さる。たとえ思うところはあっても、自分のためにもできるだけ口には出さないようにしたい

【今日の予期せぬ成功】2015/08/11

○夏休みに入る時、自転車置き場の番号を休み明けの予定に入れ、通知をつけた →週明けの月曜日や梅雨で自転車がしばらく使えない時など、自転車を 置いた場所がわからなくなり朝の時間に駐輪場でさまようことが しばしば(定期利用だが、固定された置き場はな…