毎日図解
こんにちは、山田太郎です。いつもこのブログを見ていただきありがとうございます。ここ最近、しっかり作りこんだ記事を作ろうと色々悩んだり考えたりしていたのですが、色々考えてみた結果、図解について特化したブログ「図解で考えた」を作ることにしまし…
やるべきこととやりたいことのバランスについて図解しました。
「~すべきだ」という強い言葉の裏に隠れた自分自身の欲求について、図解で考えてみました。
時には考え事をやめて頭と心を休ませる重要性について図解で考えてみました
何かに取り組んだとき、ある程度慣れてきたら、ふり返って「成長の傾き」、すなわちどの程度の労力でどの程度成果をあげられるようになったかを見てみましょう。最初は不慣れなのでうまくできなくて当たり前。そして、普通はある程度慣れればそれなりの成果…
労力をかければある程度の成果があがるなら、相性はふつうです。 労力をかければ大いに成果があがるならそれは強みです。 もし呼吸するように労力をかけずに、それでも大きな成果をあげられるのならば、それは強みを超えた卓越した強みと言えるでしょう。た…
右を見ながら左を見るのは難しい。 自分の外側の「すること」をしながら、自分の内側の「自分の気持ち」と向き合うのは右と左を同時に見ようとするようなもの。 右を見た後に左を見るのは誰でもできる。 そして、「すること」をした後に、一息ついて「自分の…
本などを人に紹介する際、著者の考えるポイントと自分の学び(印象に残った部分)が一致しているならそのまま伝えても問題ありません(左図)。しかし、著者の考えるポイントと自分の学びが一致しない場合(自分が既にその領域のことをある程度知っている場…
一般論として、いわゆる「バイブル」と呼ばれるような内容が充実した本はどうしても内容が多くなり、わかりやすさがある程度犠牲になります(ある程度分かりやすいバイブルといものもありますが)。逆に、入門書やマンガ版などわかりやすさを最優先するなら…
今日は少し趣向を変えてマインドマップを使っての図解です。本の紹介記事を改良するにあたり、「そういえば自分自身はどういう基準で実用書を選んでいるのだろう?」と思ったので改めて整理してみました(ふせんに手書きで書き出してからグループ化し、マイ…
気持ちは言葉に現れ、その人の言葉を聞けば脳から(理性で)言葉を発しているのか心から(感情に従って)言葉を発しているのかわかる。また、言葉には気持ち自体を変える作用もあるため、無意識に理性の人は理性に、感情の人は感情に偏りがちになる。時には…
強みかどうかは「成果があがっているか」で判断します。意欲があり成果もあがっているもの(右上)はもちろん強みですし、意欲もなく成果もあがっていないもの(左下)は弱みとなります。また、あまり熱心にやったわけでもないのになぜか成果があがっている…
「これ、毎回同じことしてるよね……」というルーチンワークはその性質上時間をかけても成果が上がるわけではないので効率化のよい対象ですが、数が多いとどこから手をつければいいか迷うことがあります。そういう時は、この図解のように「頻度」と「手間」の…
仕事の量、すなわちタスクを減らす(やめる)ためにタスクの必要性を考える時、「どう見ても必要」と「どう見ても不要」なタスクの判断は易しいものです。むしろ問題は「たぶん必要」と「不要」の線引きこそが、難しくもカギとなります。この線引きに万能の…
嫉妬やうらやましさなどの負の感情を感じないのは、それに振り回されるよりは上と言えます。 しかし、それらの負の感情を感じてなお、そんな自分を認め受け入れられるならばなお良いでしょう。そういう意味では、嫉妬やうらやましさを感じている自分に気づく…
自分が書きたいことは、読者が知りたいこととは限らない。 逆に、読者が知りたいことが、自分が書けることとは限らない。特に私のような教えたがりは「自分に役立ったから他の人にも役に立つはず」と「素材のまま」出してしまいがちです。まず読者の知りたい…
頭の声(これをやらなきゃ)と心の声(これをやりたい)が異なる時もあるものです。特に仕事では頭の声を優先する場合も多いでしょうが、せめて休日くらいは心の声を優先し「自分がどうしたいのか」のアンテナを磨きなおしておきたいものです。 今日の一言 …
集中力は有限で、また一定ではなくタスクによる消費や体調変化などで1日の中である程度の波があります。使える時間は同じでも、自分の集中力の波を意識し、それに合わせてタスクを配分することで成果をより高めることができるようになります。集中力とタスク…
外のことばかり見ていると、自分の心に気づけない。自分がどう感じているかに気づくには、「今、自分はどう感じているか?」と意識して自分に問いかける必要がある。一見「何も感じていない」ようでも、自問することで初めて感情の変化に気づけることも多い…
思いついた時には楽しかった「ごほうびタスク(やりたかったこと)」も、「やることリスト」に入れるとほかの「やらなければならないこと」にまぎれて楽しさを忘れてしまいがち。ごほうびタスクには「楽しさ」を思い出せるような目印をつけ、日々の仕事にハ…
人はその外にほかの人の声や本、インターネットなどの「知識」という宝を、その内に自分の経験や相性、感じ方という宝を持つ。一般的な法則や知識は外の宝の価値が高く、「何が楽しいか」「何をやりたいか」などの答えは当然ながら結局は自分の中にしかない…
頭で考えたことをPCやスマホに打ち込むだけだと脳→手の一方通行で、最初に考えたことを打ち込むとそれで打ち止めになる。手書きでアウトプットするとその刺激で脳→手→脳とアウトプットのループでさらにアイデアが浮かび、さらに「考えている楽しさ」も感じや…
「して欲しいこと」はその人のタイプによりかなり違う(場合によっては正反対なことさえある)が、されたくないことというのは大抵の人が同じ。例えば、みんなでワイワイしたい人には積極的に声をかけるのがいいが、一人でゆっくりするのが好きな人にはあま…
手描きで考え、伝える 図解表現使いこなしブック作者: 原田泰出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2012/03/25メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見るおすすめ度:★★★★☆(4/5) 底本:超シンプル図解術 チャレン…
マインドフルネスの時は、まず呼吸に意識を集中して頭の中の雑念を追い出す →そのあと呼吸への意識も手放すというイメージだと行いやすい。ちなみに、私の場合は呼吸の意識も「呼吸する」ではなく「体が呼吸しているのを見る」イメージだとより無心に近づけ…
仕事には経験を重ねてもほとんど上達しない「円の仕事」と、経験に応じ上達する「らせんの仕事」の2種類がある。円の仕事はいわゆる事務作業などが当てはまり、ミスに気をつけつつとにかく効率化することが重要。具体的にはいつも書く内容を手書きからハンコ…
大人の成長は子どもに比べれば遅いため、ともすれば自分が全然成長できていないように思いがち。しかし、5年前などまとまった期間でふり返ると、やはり以前と比べ成長しているのがわかる。1年の節目はもちろん、自信を無くしかけている時なども5年前の自分と…
本や他人の話、講義などの外部からのインプットももちろん大事だが、実際に自分が手間暇かけてやったことを振り返るのが結局は一番「自分と今の状況にあった」血肉になる。ふり返らなくてもある程度の経験値にはなるが、やはりふり返りをすると得られるもの…
タスク記録も断片だけでは意味をつかみにくいが、グループごとに足して割合を見たり見積もりと実績を比較したりすると傾向と打ち手が文字通り見えてくる。エクセルなどのツールの力も活用し、あまり負担になりすぎないように日々ふり返ろう
どんなに素晴らしく学びの多い本でも、一度に身につけられるのはせいぜい3つまで。それ以上を一度にやろうとしても、1つ1つへの時間や集中が小さくなりすぎ、ほとんど身につけられずに結果的に「読みっぱなし」になってしまう。もし首尾よく3つ身につけられ…