山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【名言】動かなければ省みる

「道理のよく行き届いた言葉には、どんな人でも服従しないわけにはいかない。(中略)およそ道理が十分行き届いていても、人が服従しない場合には、君子たる者はよく自分自身を反省してみる」(言志四録p155)長いので引用はしませんでしたが、道理は通って…

言葉のかけら(毎日が誕生日)

今日はお世話になった祖母のお通夜でした。当たり前と言えば当たり前のことですが、広く見れば毎日が誰かの命日で、そして別の誰かの誕生日。そうやって世界はつながっていくのだなあとふと思いました。 実は私は子どもを作るつもりはないのですが、子ども以…

【本の紹介(簡易版)】仕事は「型」にはめなさい!

仕事は「型」にはめなさい!作者: 上田利幸出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2009/09/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログを見るおすすめ度:★★★☆☆(3/5) 感想 マニュアル、チェックリスト作りの向上…

【自分の活かし方】役割に合わせて手放す

やり方(一般)と積ん読を整理し、計40冊(既読18、未読22)の本を処分することにした。判断基準は・今後の自分に本当に必要か(自分に何を求めるか) ・また欲しくなった時改めて買えるなら一旦処分 ・他の本と内容の重複が多い ・ざっと読んでみてレイア…

【仕組み化・コミュニケーション・実践例】不在時の居場所表示板を作ってみました

余っていたホワイトボードを使って居場所の表示板を作ってみました(^^)/ その日に発生した打ち合わせ等の不在時用に 戻り時間表示と書く時間短縮の工夫 自分に合った工夫を その日に発生した打ち合わせ等の不在時用に 1時間以上の予定は共有のスケジュール…

【本の紹介】仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版(4週目)

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版作者: マーク・フォースター,青木高夫出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2016/10/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るおすすめ度:★★★★★(5/5。おすすめ…

【自分の測り方】自分の定点観測2017/7/16

新しい本棚を買って本を整理したので、久しぶりに「自分の定点観測」をしてみました。yamadakameimemo.hatenablog.com既に読んだ本のうち、特に大事にしたい本をカテゴリーごとに新しい本棚に入れることにしました。というか、本が増えて積ん読も読んだ本も…

言葉のかけら(みんな特別)

人はみな「特別」である。自分の「当たり前」が相手にとっても当たり前などとは思わないこと。違いに気付きそれを受け入れられれば、対処することはかなり容易になる(多少の面倒くささはあるかもしれないが)。まずは自分の「特別」と相手の「特別」の違い…

【名言】道の終わりに

「その道に深く分け入ると、最後にはどこまで行っても終わりはないということが分かるので、これでよいなどと思うことができなくなる。自分は不十分だということを深く考えていて、一生これで十分だと思うこともなく、また自慢の心も起こさず、卑下する心も…

【名言】過ちがないのが大忠節

「殿が考えておられることを、よく修正して、それを過ちがないようにするのが大忠節というものである」(葉隠p51) 上の立場の人ほど、細かい現場の手順や相手の感情には疎くなりがち(また、役割分担を考えるとこれらにあまり詳しいのも考えもの)。細々と…

【本の紹介】生産性が高い「残業ゼロ職場」のつくり方

定時退社でも業績は上げられる! 生産性が高い「残業ゼロ職場」のつくり方作者: (株)名南経営コンサルティング出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2016/06/30メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見るおすすめ度:★★★★★(5/5…

言葉のかけら(人に優しい副作用)

己に厳しく、人に優しいことはよいことだが、実は「副作用」もある。それは、無意識に「上から目線」になりがちなこと。自身に周囲より高いものを求める分、ある意味無理もない部分もあるが、それゆえに危険。自分に高いものを求めつつ、かつ他の人には「横…

言葉のかけら(欲しいなら配ろう)

「こうして欲しかった」ことがあるなら、自分がそれを周りの人(特に自分より立場が下の人)にしてみよう。運が良ければ、いつの日か巡り巡って自分もそうしてもらえるだろう。もし運が悪くても、少なくとも自分と同じ思いをする人はきっと減らせるはずだ ●…

言葉のかけら(本と経験をつなぐ)

本を読む時は、自分の経験を注釈とする。実際に何かをする時は、聖人や賢人の言葉を思い出し注釈として臨む。 ●補足 本を読む時は「自分の自分は〜」と自問しながら読むと実践しやすい。また、「あの尊敬する人ならどうするか?」と考えるのも、上記の「賢人…