己に厳しく、人に優しいことはよいことだが、実は「副作用」もある。
それは、無意識に「上から目線」になりがちなこと。
自身に周囲より高いものを求める分、ある意味無理もない部分もあるが、それゆえに危険。
自分に高いものを求めつつ、かつ他の人には「横から目線」でいられること。
それが本当の意味での「己に厳しく、人に優しい」と言えるのだろう。
●補足
もしどうしても上から目線になってしまうときは、尊敬する人や歴史上の偉人などと自分を比べてみよう。
あまりの自分の至らなさに、上から目線になる余裕などなくなるはずだ
※ちなみに私は孔子やドラッカーと比べ、その度に自分のあまりの情けなさに言葉がなくなります(汗)。