【今日の一枚(2015/7/18)】モチはモチ屋、聞き手は聞き手
「聞き手のことは聞き手に聞こう」。先日のスピーチで改めて痛感したこと。
入念に準備をすればするほど、話し手の頭の中では内容への理解度が上がり、多少の説明不足や話の跳びも無意識に補正してしまうもの。理解度が高まること自体はいいことだが、反面「”聞き手が何がわからないか”がわからない」という状態になりやすい(しかもほとんどの場合、本番が終わるまで自分ではそれに気づけない)。
プレゼンの準備はいつも時間との戦いだが、一番大事な「聞き手視点」を取り戻すためにも、ぜひ本番前に他の人に聞いてもらい感想をもらおう