山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(”当たり前”こそ感謝の源)

人の良いところを探す時は「当たり前」なことにも改めて目を向けてみる。

 

仕事であれば「当たり前」、プロであれば「当たり前」なことも、それがきちんと行われていなければやはり困るもの。「与えられた役割を当たり前にこなす」ことにもまた価値はある。

 

例えばいわゆる”雑用”も、それをこなしてくれる人がいるからこそ、能力の高い人が「自分だけしかできない仕事」に集中でき、それは組織と顧客への大きな貢献の礎となる。

 

また、特にプロ意識が高い人や自分の専門分野のことに関しては、「自分にとっては当たり前」なことを他の人にも無意識に要求しないように注意(要求ではなくできるように激励するのはもちろんOK)。

 

目覚ましい結果に感謝したりほめたりするのはまだ簡単だが、世の中そんなイベントばかりではない。「当たり前」に目を向け、それに感謝できてこそ人は(自分も他人も)育つ

 

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