【考え方・仕事術】数字のまとめ方を工夫して、傾向を「見つけ」ましょう
こんばんは、山田太郎(仮名)です。
今回は「数字のまとめ方を工夫して傾向を
見つけよう」という話です。
今月は仕事で外部の人を読んでする比較的大きな会議が
2つあり、結構てんやわんやです。
頭の普段使わない部分を使うので、ルーチンワークには
比較的余裕があるのに仕事が終わる頃にはへとへとに
なっております(^^;)
そこで改めて思ったのが「数字で全体像を
確認することの大切さ」です。
日常ではどうしても目の前の「部分」を見ることに
集中しているので、大きな傾向や変化に気づくのは
かなり難しいです。目の前の木の水やりで忙しく、
森全体が小さくなっていることに気づけないというか。
しかし、会議などの機会で「他の人に見せるために」
数字で全体像を整理すると、色々なことに気づくものです。
ツッコまれるのが嫌で確認が足りないところもきちんと調べる
ようになりますし(←もっと前に調べとけという話ですが)。
ちなみに、このように数字で全体像を把握したい時は、
ただ数字や円グラフにするだけでなく、出来る限り
図解や推移を見るグラフ(棒グラフや折れ線グラフ)に
してみましょう。
ただの表や単年度の円グラフだけだと比較も難しい
ですが、上記のようなまとめ方をするだけで自然と
傾向が「見えて」きます。
「分析力」というと難しく聞こえますが、まずは目的
(知りたいこと)や自分の普段の経験からの仮説を
元に、データをグラフ化したり図解することから
初めてみましょう。
まとめると「定期的に数字を棒グラフや折れ線グラフ
などの推移のわかるグラフや図解をすることで、
傾向が『見えて』くる」ということです。
ぜひ、試してみて下さい(^^)/
●今日の一言
「分析の第一歩は傾向を『見る』ことから」
◆補足
Facebookの紹介文の転載
【分析の第一歩は「推移を見る」ことから】
ブログを更新しました。普段「目の前で起こっている」ことでも、
数字をまとめて推移を追うと見えなかったものが見えてきます。