【プレゼン・スピーチ・道具・今日のいいもの】スピーチ練習におすすめのiPhoneタイマー「Easy Stopwatch」
こんにちは、山田太郎(仮名)です。
今回は「スピーチ・プレゼン練習でおすすめのiPhoneタイマー」について。
先日、６か月ぶりにトーストマスターズクラブ（スピーチクラブ）でスピーチをしました。その際にリハーサルなどを（直前で涙目になりながら（汗））何回かしたのですが、その時いくつかタイマーを調べて、使い勝手がよかったものがあったので１つ紹介します。
スピーチ・プレゼンは「どこを削るか」が大事
スピーチの練習をしていると、特に初めのうちは「詰め込み過ぎ」で時間オーバーをしてしまうものです（私だけ？(^^;)）。
そこで「どこを削るか」という課題が持ち上がってくるのですが、その際にそれぞれの部分で時間がどれくらいかかっているかがわかれば、大いに参考になります（私自身の経験からも、話し終わった後は「全体で何分かかったか」はなんとなくわかっても「どこに何分かかったか」まではあまりわからないものです(^^ゞ）。
手書きだと手間も時間もかかり、ノイズになる
もちろん、普通のキッチンタイマーで測りながら時間を適宜メモしてもいいのですが（私は以前そうしていました）、そうするとどうしても
- 「メモする時間」がかかってしまう
- それぞれの部分の時間を出すのに引き算をするのが少し面倒
- 本番中と違う動きが結構混ざってしまう
のが悩みの種でした。
部分（ラップ）も全体（スプリット）も同時表示
しかし、このiPhoneアプリなら、スピーチの部分ごとにボタンを押すだけなので
- 「メモする時間」はほぼなし
- ラップの時間で「その部分の時間」がすぐわかる
- 本番と違う動きも最小限
とそれぞれの課題が見事に克服できました。
さらにいいなと思ったのが「ラップもスプリットも両方表示してくれる」こと。
ちなみに「ラップ（Lap）」は「それぞれの区間の時間」で、「スプリット（Split）は「合計の時間」です。
「Best Stopwatch」というアプリも試してみて、こちらもラップとスプリット、どちらか片方を表示できるのですが、本番や流れを考える上で重要なのはスプリット（全体の時間）なので、最終的に両方を同時に見れるこちらのアプリに軍配が上がりました。
実例
ちなみに上の時間は実際に私のスピーチの計測時間ですが、
このスピーチの中で、
Lap1：序論
Lap2：本論の冒頭（メッセージを明示する部分）
Lap3：本論１（考えたきっかけ）
Lap4：本論２（必要性）
Lap5：本論３（やり方）
Lap6：結論
となっています。
合計７分３０秒のスピーチで、計画が
序論：1：00
本論：0：30＋1：30×３
結論：1：00
なので、だいたいイメージ通りに収まっているのがわかります（というか、最初８分５０秒くらいだったものをラップタイムを元に試行錯誤して収めたのですが。最初のオーバーっぷりもスクリーンショット撮っておけばよかったですね(^^;)）。
まとめ
ということで、
- アプリなので記録の時間と余計な動きがほぼない
- 部分（ラップ）と全体（スプリット）が同時に測れ、限られたリハーサルの時間をよりスピーチ・プレゼンの改良に集中できる
ことから、「Easy Stopwatch」がおすすめです。
私も今後、使い倒していこうと思います＼(^o^)／
みなさんもぜひ一度使って見て下さいね(^^)/
さて、今回も結構ボリュームのある記事でしたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました！(^^)/
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この記事が少しでもあなたのお役に立ちますように(^^)/
◆補足
Facebookへの紹介文を転載
【プレゼン・スピーチ・道具・今日のいいもの】スピーチ練習におすすめのiPhoneタイマー「Easy Stopwatch」
ブログを更新しました。今回は「スピーチ練習におすすめのiPhoneタイマー『Easy Stopwatch』」についてです。
スピーチやプレゼンで一番の悩みは「時間内に終わらない」だと思いますが、このタイマーは部分の時間（ラップ）と全体の時間（スプリット）が同時に記録でき、より効率的に推敲ができるようになります。
ラップとスプリットが同時に記録できる数少ない（無料では唯一かも？）タイマーなので、スピーチやプレゼンのリハーサルのお供に、ぜひ一度試してみて下さいね(^^)/
