山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【実践記録・学び・ふり返り】チャレンジシート再導入1か月後ふり返り

やったこと:チャレンジシートの再導入
始めた時期:2017/10/31
ふり返り:2017/12/10

目的

読書後のアウトプットの改良
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やる前の状態

  • 本は読んでいる(4~10冊/月。再読含む)が、学んだことが実践に落とし込めていない
  • 読んだ後の「すること」までは書いているが、その後のフォローアップをしていない
  • 興味のある分野については概ね各分野5冊以上本を読み、本に書いてあるレベルのことは大抵「知ってはいる」状態だったが新しい本が目に付くと漫然と買ってしまっていた

やったこと・した工夫

  • チャレンジシートの再開
  • チャレンジシートの項目をスマホのテンプレートアプリに登録し、通勤中などでも項目を埋められるようにした(登録後Evernoteに転送し、自宅でパワーポイントに貼り付ける)

  • チャレンジシートは見返しやすいよう印刷し、クリアファイルにまとめて毎週見ている
  • 「毎週のタスク」に「チャレンジシート見返し」を追加

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その後の変化・現状・感じたこと

  • チャレンジシートの対象として読んだ本は13冊(新規4冊、再読9冊)。すべてにチャレンジシートを作成した
  • チャレンジシートは毎週読み返している。内容としては実践できていないこともあるが、毎週の見返す機会で「することを忘れていた」ことに気付けるようになったのは大きい(これを契機にスマホのリマインダーなどを追加し行動回数が増えたものもある)
  • スマホのチャレンジシート項目メモは非常に役立っている。私は主に本を通勤中に読んでおり、時間と場所を選ばず読み終わった直後の最も「熱量のある時期」を逃さずふり返ることができ、また自宅のPCで作業する時間も短く負担を分散できる(貼り付けのみなら作業時間は5分/枚以下)
  • チャレンジシートの「A4 1枚」と、「どこに何が書いてあるか決まっている」という様式はふり返る際の手間と負担を減らしてくれる(ワードでつらつらと書くと、まずふり返る部分を探すのが微妙に面倒くさい)
  • 10枚以上のチャレンジシートをふり返るのはちょっと大変。1カ月4冊(=4枚)としても3カ月目には12枚になるので、4週連続でできている項目はマーカーをつけて3か月後まで飛ばすなどのふり返りを維持する工夫をしてもいいかもしれない

今後に向けて

  • チャレンジシートの再導入はおおむね順調
  • ふり返りの負担が大きくなってきている(再読が多いため既に13枚)ため、4週連続でできている項目はマーカーをつけて3か月後まで飛ばし、ふり返りの負担を減らす


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