山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【成果・貢献】技術 × 人格 = 本物

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プレゼン仲間の”考える清掃作業者”、宇治和馬さんの図解からヒントをもらって。

 

仕事人の段階を、技術と人格の2つの軸で4つにわけています。

技術 → やり方、人格 → あり方、と言い換えてもいいでしょう。

なお、この場合の人格には「お客さんの本当に求めるものを考え、それに

応えようとする気持ちと行動」を含みます。

 

短期的な結果を出そうとすると、ついつい技術 = やり方にだけ

目が向いてしまいがち(やり方はわかりやすいですしね)。

 

ただ、個人的には技術だけで対応できるのは中級者レベルまでで、

それ以降は人格の部分の影響が大きいような気がしています

(まあ、私自身そんなこと言えるほど経験がありませんが(^^;))。

 

少なくとも「目の前に合わせた、自分だけしかできない仕事」を

するには、人格面の練磨が欠かせないでしょう。

 

合わせて、「自分はこんなにお客さんのことを考えているんだ!」

という言葉に酔わず、その思いを現実化する技術を磨くことも

怠らないようにしたいものです(とはいえ、本当に思いがあれば

言うまでもなく腕も磨くものでしょうが)。

 

この図は折に触れ見直して現在位置を再確認し、その時その時で

「本物」になるのに更に強化すべき部分を洗い出すのにも

使えそうです(と自分で言うのもなんですが(^^;))。

 

 

技術も人格も磨き、「この人だから頼みたい」と言われるような

本物のプロになりたいものですね(^^)/

 

 

●参考

ヒントを頂いた宇治和馬さんの図解

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 ●関連記事

yamadakameimemo.hatenablog.com

 

◆補足

Facebookへの紹介文を転載

 

何かを学ぼうとする時、ついついわかりやすく、すぐ結果がでやすい「やり方」(技術)に目がいきがちです。でも、やはりやはりマネジメントたるもの「真摯さ」を常に心に置き、「やり方」と「あり方」のバランスを心がけたいものです(^^)/

【成果・貢献】技術 × 人格 = 本物

ブログを更新しました。プレゼン仲間の宇治 和馬​さんの図解にヒントを得て、仕事人の段階を技術の軸と人格の軸で4つにわけてみました。自分がこの図のどこに位置するかを考えるのも、より「本物」に近づくヒントになると思います。宇治さん、ありがとうございますm(_ _)m